一関修紅高等学校[学校法人 健康科学大学]

校長挨拶
GREETINGS

ご挨拶ようこそ修紅高校HPへ

学校法人 健康科学大学
一関修紅高等学校

校長 中島 元子

 一関修紅高等学校は、創立125年を迎える歴史と伝統のある学校です。
創立者の小梨こま先生は西郷隆盛の読んだ詩を座右の銘と致しました。

「上衣は、さも、あらば、あれ、敷島の大和錦を、心にぞ、着る」

身につける着物は粗末なものでも構わない。しかし、心は美しくありたい
という意味です。
以来、本校は、美しい心、そしてそれを体現していくことを
建学の精神にしてきました。

今日の時代にあって修紅が求める心の美しさは
「相手を受けいれること」そして「真心を尽くす」ことです。
本校にはさまざまな地域から、それぞれの思いを胸に生徒が入学してきます。
部活動を極めたい、友達をつくりたい、あるいは、自分のペースで過ごしたい、
願いや考え方は同じではありません。
お互いが認め合う。修紅はそれが叶う学校だと思っております。

 次に本校の「学び」についてご紹介いたします。
苦手な分野を克服することも大切ですが、興味のある学び、得意な分野を伸ばしていくことが最も自信につながると考え、コース編成を変えました。

1年次は進学探究コース、キャリア探究コース、ライフデザインコースの3編成にいたしました。
2年生になるとさらに学びの選択肢が増え6つのコースになります。
アドバンスト、進学、医療看護進学、幼児教育、総合キャリア、ライフデザインです。
特に総合キャリアコースは、ITプログラミング、公務員教養など、新たな科目を取り入れております。本校の特徴でもあるライフデザインコースではフード、ファッション、アート、ワクワクしながら学びます。どのコースも学習する喜びを体感できます。


 教職員も生徒と共に学びの精神をもち、模索しながら有意義な教育環境を作り上げていきます。願いは、生徒一人一人が興味のある学びや得意な分野を探究し、夢のある高校生活を送ることです。